8月20日~21日福岡県下の被災地を調査

進藤金日子参議院議員とともに、久留米市をはじめ7月豪雨による被災地の現地調査を行いました。土地改良区や市町長の皆さんからご要望もお聞きし、意見交換させていただきました。筑後川沿いでは毎年のように洪水にみまわれ、畑作物で大きな被害が出ており、河川サイドの排水機場の能力アップなどのご要望とともに農業サイドでの将来的なハウスの高位地域への集積への支援などについてもご要望がありました。
また、柳川市では、地域に張り巡らされているクリークの水位を下げ雨水を貯水し低平地でのダムとして活用することにより被害の低減に大きく貢献した事例などについてもお話しを伺いました。被災地の皆さんのご要望に応えられるよう努力していくとともに農業サイドでのソフト対策に対する支援も検討していきます。